ママと娘の交換日記(ときどき息子も)

HSPのママとマイペースな娘(9歳)とのほのぼの交換日記。ときどきHSCな息子のお話。

子どもから毎日教えられていること

皆様こんにちは。

昨日は午前中に少し遠い公園へ遊びに行ったら、

疲れがどっと出たのか?日射病か?

午後は頭痛がしてダウンしました。

 

なんとか家事をこなして、口数少なく就寝しました。

本来は毎日寝る前に子どもたちとお話しをしてから寝るのですが、

昨日は全くそんな気力がありませんでした。

娘は一人で絵本を読んでいましたが。

 

 

ーー---ーー---ーー---ーー---

さて、今日は娘の優しさを紹介。

我が家の娘はとても素直で心優しい子。

金曜日近所のお団子屋さんで、

自分のお小遣いを使って家族分のお団子を買ってきてくれました。

 

本当は十五夜の日に買いたかったらしく、

下校してすぐにお財布を持ってお友達と行ったら

完売御礼だったようで。

(代わりに駄菓子屋さんで駄菓子を買ってきてくれました。)

 

 一応、私もホームベーカリーで餅をついて

手作り団子を作っていたので、

そちらを2階の月が見えるところで2人で食べました(笑)

 

 

 そんな娘が昨日、公園で仲良くお友達と息子と3人で遊んでいました。

そこに、幼稚園児の女の子が一人で滑り台の上で止まっていて、

娘は「先にどうぞ」と譲ったけれど、女の子が座ったままなかなか滑りださなくて。

おや?と思ってみていたら、娘が声をかけていました。

 

そしたらそのあと、

なんと!3人の先頭に女の子が繋がって滑ってきたではないか!!

 

子どもたちの仲良くなる速さを久々に目の当たりにして、

感激の一言しかでません。

特に娘は、声をかけられているほうだったので、

自分から声をかけていたことに感激した母です。

 

 

また一つ成長したな~と。

(本当はそんな話を寝る前にしたりしています)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

今日はそんな娘に、

「リビングの机の上はきれいにして欲しい」というお願いと

「お友達との時間は守ろう」という注意をしたけれど、

HSPの性格だからか、言ってから「言い過ぎたかな」と一人反省したり、

余計に考えてしまって、へそを曲げていないか心配になったりもして。

 

 

まだまだ私からの声掛けや本当に伝えたいことを伝えきれていないことで、

自分の気持ちを整理する力は弱いところがある。

 

他人を思いやりすぎることで、自分を犠牲にしているときもある。

 

「相手のコップを満たすには、まず自分のコップを満たしてから」

と気づいたとき、それは自分自身にも当てはまっていて。

 

 

私はこんなに頑張っているのにどうして誰もわかってくれないの?

という怒りを露わにしてしまっていた過去の自分が恥ずかしすぎて。

今は、そんな娘からのSOSなんだと思ってもいます。

 

まだまだ未熟な母で、子どもたちはすくすくと成長しているのに追いつけていない私。

戸惑いながらも、そのときそのときの困難を

決して無駄なものだったと思わない子育てをしてきたいなと思っています。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最近の合言葉

「やれば、できる~!」

By ティモンディ

 

「~しないと、~できなくなるよ」から

「~すると、~できるよ」に変えただけで

子どもたちへの影響も違うらしい。

 

子どもたちの可能性は無限大ですね!

直前になってやる気喪失した娘。

皆さまこんにちは。

昨日は9月最後のお休み、

我が家はとても大変でした。。。

 

 

ーー---ーー---ーー---ーー---

娘のダンスの再開が決まったのと同時に

オンラインでダンス動画を投稿するという

イベント参加も決まり、昨日その動画撮影でした。

 

場所は、いつものレッスンと同じ場所なので

緊張感なく普段通りいくと思っていた矢先、

集合時間5分前まで娘はお友達とダンスの確認をしていたら。

 

「あちこち振りが分からない。。。」と焦りだし、

私のスマホに入っている動画を探すも見つからず

パニックに。

 

そのまま時間になってしまったので、

「そこは先生に聞こう」と促すも「いやだ」と。

 

結果、集合時間が過ぎてしまい、

とりあえずお友達を送ってから

娘も後から連れていく作戦に。

 

借りている場所も時間が限られているので

刻々と過ぎていく時間に私も焦りつつ、

結局いつも学校に連れていくパターンと同じ

無理やり連れて部屋に入る形に。

 

途中、道路でへたりこんだり座ったり、

その場からピクリとも動かなかったり。

 

手を引っ張ったり背中を押したりして、

なんとかむかわせる自分にも嫌気がさしかながら。

 

最終的に、メイクや剥がれるマニキュアまで

ばっちりしたのに、

全部ボロボロのままそれとなーく踊ってくれました。

 

踊ったあとは周りのテンションにつられてか

帰り道ではあっという間に普段通りに戻り、ホッ。

 

帰宅してからも、

夕飯の手伝いや息子と仲良くお風呂に入っていました。

 

ーーー---ー---ーー---ーー---ー

私の行動が良くないことは分かっている。

だけど、彼女の背中を押すしかできない。

その背中を押す力が強すぎなのかな?

いや、むしろ腕を強くひっぱりすぎてる。

 

 

"本人にしかできないポジションだから、

代わりはいないんだよ!"

 

なんて言葉は、プレッシャーが大きすぎる?

 

全てやったり言ってしまってからの後悔(汗)

 

寝る前、布団に入ってさりげなく聞いてみたら、

「みんなの励ましの言葉が耳障りだった。

ダンスの音楽も耳が痛いくらい大きく聞こえて嫌だった。」

と。

 

どんなに良い部分があっても

嫌な部分だけしか出てこない。

 

私が今まで植え付けてしまったネガティブ感情は

なかなか消せることができず、

今回も"私が覚えてないせいで"と自虐的に。

 

 

 

 

「ママは最後踊ってくれて嬉しかったな。」

と伝えたけど、「ママは、でしょ!」と。

 

私「だけど、自分から立ち上がって踊ったよね。

その気持ちになってくれたのが嬉しくて。

あ、涙が…。」

 

娘「あのときは先生に言われたし、

なんでか分からないけど踊った。」

 

そして、娘はそのまま眠りにつきました。

どれほど伝わったかな? 

 

ーー---ーー---ーー---ーー---

いつも感情的に娘を動かしてしまっていることに

罪悪感を抱きながら、

その部分を謝りきれていないことを毎回反省。

 

どんな謝り方をしたら素直に伝わるかな?

今後そうなったときはどうしていったらいいのかな?

 

まだまだ課題は大きいです。

 

 

様々な体験を通して、自信をつけさせてあげたい。

皆様こんにちは!

今日は台風が逸れて、ホッとしている私です。

今週はあと明日で終わり♪

 

なはずなのに、娘は昨日の朝渋りました。

 

ま、大人でも連休明けの出勤は嫌なものがありますが、

娘の場合はランドセルの準備をしていないという理由から(だと思う)。

 

決して本人の口からは言いませんでしたが、

朝起きてやってないことと言えばランドセルの中身しかないなーと、、、

 

宿題は、前日にお友達の家で18時過ぎまでやってから帰ってきたので、

(きっと他に遊んでいて時間を忘れていたため

帰る時間になってから焦って始めたのでしょう)

夜に私は何も言いませんでした。

 

とにかく行きたくないと言い出すと何も手につかないので

結局私がランドセルの中身確認をしてしまい、

行く直前に私が給食セットを入れ忘れたことで

私のせいだと大激怒。

 

家から出ても機嫌は直らず、お友達の前でも仏頂面でした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、この連休中、

我が家の子どもたちはスイミングの短期教室へ参加させました。

 

本当は、9月のはじめに申し込んでいたけれど、

前々日あたりに娘がロングスカートを履いていて、

お友達に裾を踏まれコケて手をついたときに手首を打撲。

そのときはキャンセルしたのだけれど、

やっぱりこの夏どこのプールにも行けなかったこともあり

2日間だけでもと再申し込みしました。

 

初日はパパが、2日目は私が見学。(私と夫は交互に祝日出勤のため)

コーチから「2日間でだいぶ成長しました!」と感激のお言葉が。

 

娘はある程度学校でもやっていたので心配なかったのですが、

息子の成長ぶりが!!

 

実は息子、去年までプールの授業がものすごく大嫌いだった子。

プールバッグを見ただけで「行かない!!!」と叫ぶほどで、

幼稚園のころは私がプールバッグを先に園まで届けて(プールのある幼稚園だったので)

パパと息子があとから登園するなんて作戦をしていたり、

1年生のときも道路で泣いていたところを

6年生のお兄さんお姉さんに連れられて学校まで行ったりの筋金入りの嫌いっぷり。

 

顔を水につけるのさえ嫌がっていた息子が、

今回の水泳教室にはどんな反応を示すのかドキドキしていたけれど、

かなり楽しめた様子。

 



今回の教室から続けていけたら最高なのだけれど、

通うには遠いし、バスのルートも少し遠い。。。

 

なので、惜しくも断念しました。

 

 

けれど、何事も体験は大事。

 

子供たちに「次は何にチャレンジしたい?」と聞いてみたら、

娘は”ボルタリング”と。しかも屋外でかなり高いのが良いということで。

 

息子は、”う~ん”と良く分かっていなかったので

とりあえずボルタリングに行ってみようかなと考え中です。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんなに自信がない私でも、

子どものころにはいろいろ体験したな~と

今思えばたくさん出てくる。

 

 習字にピアノ、ジャズダンスに合唱団など。

やっぱり子どものころの習い事は、

大人になってからもう一度やりたいと思うものもあり。

ダンスは子どもたちが幼稚園のころに再開。

(今は自宅でちょっとだけ)

 

そんなママの姿をみて?

子どもたちも今唯一習っているのはダンス。

 

娘は少し自分の踊りに自信が持てなくなっているけれど、

今週の日曜日にイベントで動画撮影が行われるよう。

 

息子も12月に先生の受け持っているクラスのみで

小さな発表会を開催する予定で、

レッスンを頑張っているところ。

 

たまに、経験者ということもありアドバイスのつもりが言いすぎて

子どものやる気をなくしてしまうこともあったけれど、

今はぐっと抑えるように特訓中です(笑)

 

とりあえず、

子どもたちが楽しんでくれている姿を見られて

私もうれしくなっているところ。

でも、できてないところは目をつむるって

なかなか難しいですね~

 

 

 

 

様々な体験を通して、自信をつけさせてあげたい。

皆様こんにちは!

今日は台風が逸れて、ホッとしている私です。

今週はあと明日で終わり♪

 

なはずなのに、娘は昨日の朝渋りました。

 

ま、大人でも連休明けの出勤は嫌なものがありますが、

娘の場合はランドセルの準備をしていないという理由から(だと思う)。

 

決して本人の口からは言いませんでしたが、

朝起きてやってないことと言えばランドセルの中身しかないなーと、、、

 

宿題は、前日にお友達の家で18時過ぎまでやってから帰ってきたので、

(きっと他に遊んでいて時間を忘れていたため

帰る時間になってから焦って始めたのでしょう)

夜に私は何も言いませんでした。

 

とにかく行きたくないと言い出すと何も手につかないので

結局私がランドセルの中身確認をしてしまい、

行く直前に私が給食セットを入れ忘れたことで

私のせいだと大激怒。

 

家から出ても機嫌は直らず、お友達の前でも仏頂面でした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、この連休中、

我が家の子どもたちはスイミングの短期教室へ参加させました。

 

本当は、9月のはじめに申し込んでいたけれど、

前々日あたりに娘がロングスカートを履いていて、

お友達に裾を踏まれコケて手をついたときに手首を打撲。

そのときはキャンセルしたのだけれど、

やっぱりこの夏どこのプールにも行けなかったこともあり

2日間だけでもと再申し込みしました。

 

初日はパパが、2日目は私が見学。(私と夫は交互に祝日出勤のため)

コーチから「2日間でだいぶ成長しました!」と感激のお言葉が。

 

娘はある程度学校でもやっていたので心配なかったのですが、

息子の成長ぶりが!!

 

実は息子、去年までプールの授業がものすごく大嫌いだった子。

プールバッグを見ただけで「行かない!!!」と叫ぶほどで、

幼稚園のころは私がプールバッグを先に園まで届けて(プールのある幼稚園だったので)

パパと息子があとから登園するなんて作戦をしていたり、

1年生のときも道路で泣いていたところを

6年生のお兄さんお姉さんに連れられて学校まで行ったりの筋金入りの嫌いっぷり。

 

顔を水につけるのさえ嫌がっていた息子が、

今回の水泳教室にはどんな反応を示すのかドキドキしていたけれど、

かなり楽しめた様子。

 



今回の教室から続けていけたら最高なのだけれど、

通うには遠いし、バスのルートも少し遠い。。。

 

なので、惜しくも断念しました。

 

 

けれど、何事も体験は大事。

 

子供たちに「次は何にチャレンジしたい?」と聞いてみたら、

娘は”ボルタリング”と。しかも屋外でかなり高いのが良いということで。

 

息子は、”う~ん”と良く分かっていなかったので

とりあえずボルタリングに行ってみようかなと考え中です。

 

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こんなに自信がない私でも、

子どものころにはいろいろ体験したな~と

今思えばたくさん出てくる。

 

 習字にピアノ、ジャズダンスに合唱団など。

やっぱり子どものころの習い事は、

大人になってからもう一度やりたいと思うものもあり。

ダンスは子どもたちが幼稚園のころに再開。

(今は自宅でちょっとだけ)

 

そんなママの姿をみて?

子どもたちも今唯一習っているのはダンス。

 

娘は少し自分の踊りに自信が持てなくなっているけれど、

今週の日曜日にイベントで動画撮影が行われるよう。

 

息子も12月に先生の受け持っているクラスのみで

小さな発表会を開催する予定で、

レッスンを頑張っているところ。

 

たまに、経験者ということもありアドバイスのつもりが言いすぎて

子どものやる気をなくしてしまうこともあったけれど、

今はぐっと抑えるように特訓中です(笑)

 

とりあえず、

子どもたちが楽しんでくれている姿を見られて

私もうれしくなっているところ。

でも、できてないところは目をつむるって

なかなか難しいですね~

 

 

 

 

台無しになっちゃったじゃん!

皆さまおはようございます。

 

今日は朝から子どもたちも早起きしすぎたせいか、

娘はお友達から借りた漫画を読んだり、

息子はテレビゲームをしたり。

 

ただ、夫も出勤がゆっくりだったので

息子は

「昨日の夜にやろうとしたら寝る前だからダメ、

明日の朝だったらいいよ。ってママ言ったのにさ…

パパ、テレビ観てるじゃん!」と、私に愚痴を。

 

いくら私に言ったところで

テレビは観ている人に言わないといけないので、

「出勤前まではパパがテレビを観ているから、

パパに聞いてみよう?」

と、促す。

 

 

パパにビビる息子。

最初は私にまとわりついてなかなか言い出せずにいたけど、

「…あのさ~、テレビ、ゲーム…していい…?」

 

あちこち見ながら頑張って言っておりました。

 

パパは「いいよ」と真顔で

チャンネルを切り替えてあげていました。

 

HSCであるゆえに?境界知能であるゆえに?

ダメと言われるのではないかと先に不安になって、

どうしても前に進むことがスムーズにできない。

 

 

結果的に、息子はちゃんと

自分のやりたいことを伝えられたし、

ゲームをすることもできた。

 

その勇気を出せたこと、

本当にすごいことだなと。

 

 

それは、夫にも何度も伝えました。

 

家だけは安全地帯であること、

いいたいことがいつでも言える

安心した家庭内でいたいと願っていると。

 

ー---ー---ー---ー---

さて、今日はそのあと。

息子は早起きしたからか、

珍しくサッカーをしたいと外に行こうと言い出し。

 

パスだけかと思ったら意外と強くて、

このままだと近所のお宅に入ってしまうなーと思い、

「洗濯物を干したら公園に行って続きをやろう」と提案。

そしたら娘も行くと。

 

そこにジャストタイムで、娘の友達から電話。

 

結局、4人で公園へ。

最初は色々遊んでいたんだけど、

途中から私は抜けようと思い

そーっと離れて様子をみていたら、

友達がやりたいことに対して

娘も息子も賛成せずに、うーんと言うのみ。

そうなると友達もいい思いはせず。

 

私はある程度時間が経ったので、

帰ろうかな?と話したら

娘と息子も帰ると。

だけど友達は、

「まだ充分に遊んでない。

どうして遊んでくれないの?」

と。

それでも娘は言い返せず。

 

結果、友達のほうが先に謝ったのに

娘からは聞いてないからと家の前で話し合い。

 

だけど娘は何に対して話をしているのか

本質をつかめないまま、

「話しが長い」と言い残し、

しまいには息子と一緒に家の中に入ってしまい。

 

 

結局、友達の言い分を私が聞いていたんだけど、

友達も友達できちんと話をきいてくれる大人がいないよう。

「お父さんには泣いて帰ってくるなと言われたから

このまま帰れない。私はすぐに解決したい。

だけど○○(娘)は話を聞いてくれないから悲しい。」と。

 

娘は友達と

ついさっきの事について言い合うのではなく、

あれやこれや過去のことを掘り出して嫌だったことや

本人に悪口しか言わない。

 

だから自分でも気持ちの整理がつかなくなって、

その場から逃げるしかなかったのかも?と。

 

「娘にもきちんと話しをするね。」

と言うことしかできなかったけれど、

なんとか吐き出せることができたのか

帰ることができました。

 

 

 

人にはいろいろ出したいものを出せずに

溜めてしまうことがある。

そしてそれを聞いてくれる人がいないと

溜まりに溜まって、

自暴自棄になることもある。

 

お友達も「ブランコ乗りながら死ねないか考えた」なんて、

ポロっと言っていたし。

 

 

「せっかく公園まで行ったのに、

楽しく遊べなかった。台無しじゃん。」

と何度も言っていたので、

私は最後に

「台無しだなんて思っちゃだめだよ。」

とだけ言葉をかけたけど、

"みんなにとってそれは成長する大事な時間だった"

という意味を含めてだったんだけど伝わったかなー?

 

ー---ー---ー---ー---ー---

 この『子育て100』の中に

ケンカの仲裁についても書かれてあり、

・守るべき「ルール」を教える

の中で、

"克服できないコンプレックスをあげつらうと、

相手の心に深い傷を残してしまう"

 

と、これがあることを、

娘にはお風呂のときに話ました。

友達はそれを言ってほしくない!

ときちんと言っていたし、

自分も言われたら傷つかないかな?と。

 

分かってくれたかどうか。

 

 

寝る前には、まだイライラが残っていたのか

「前にテレビで見た、

なんでも壊せるお店屋さん行きたい!」と。

 

そのイライラで周りの物を壊されるよりは

存分に壊していいよというところがあるならば

確かにありがたいけれど。

 

そのイライラを脳で収められることが一番いい。

 

だけど、どうしても体を使って

 

イライラ発散したい気持ちも分かるので、

「そっか~。

でも、なかなかそんなお店ないから

近くだったら、ゴルフ場とかバッティングセンターとか。

ボクシングなんかも楽しそうだね!

ママだったらボーリングがいいな~」

なんて話しをしました。

 

すると娘、

「ボーリングの球、ガンって叩き落とす」

なんて、お店を壊す発言(笑)

 

 

 

とりあえず昨日も、

多くの学びがあった1日だったのでした。

 

 

境界知能の息子はどうしたのか?その後

皆様こんにちわ。

我が家は昨日ソファを買い替え、コンパクトになって私的には大満足しているところ。

夫の「前と同じサイズで良かったんじゃない?」という言葉には

耳を傾けませんでした(笑)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて先日、境界知能の息子の赤鉛筆の件を

昨日さり気なく、娘だったらどうするか聞いてみました。

 

娘「私だったら折れた赤鉛筆の芯の部分を使うけどね。」

すると、息子「え~、クーピーの赤使えばいいんだよー」

 

と。

あ、結局クーピーの赤を使ったね(^^)

ていうか、娘はそんな感じで学校生活送っているのね(笑)

 

最近娘のクラスでは、

帰りの会に『一言日記』のようなものを書いているよう。

 

先生がクラス全員のノートを買って渡してくれたようで、

それに毎日なんでも良いからその日の事を書いて帰ってくるとのこと。

 

 

それのおかげか?

最近は毎日渋ることもなく,

(昨日はたまたま早く起こしてほしかったのを私がすっかり忘れてて、

怒り出したい勢いで「学校行かない」と。

謝ったのと同時に、

口約束だけだとどうしても忘れがちになるから

次回からは冷蔵庫のホワイトボードにも書いて欲しいと願いしましたが。)

朝もお友達と問題なく学校に行けているよう。

 

息子も、私が仕事のときは途中まで一緒に登校したり、

ごみ出しの日にはごみを収集ボックスにいれてくれたりして。

今は少し安定して生活できてます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今まで、それができて当たり前じゃない?なんて思って

できていることには目も向けないで、できてないところばっかり注意して。

 

そんな毎日じゃ子どもたちが自分に自信が持てなくなって当然だよね。

 

それと同時に、

いつの間にか自分もこんなにも自信がなくなっていたんだと

かなりびっくりさせられました。

 

もともとHSPで、

母親の「普通の大人になってくれればいい」という願いのもとに育った私。

何か大きなことをしようとすると、やめたほうがいい、やめなさいばっかり。

 

だけど誰しも、人と違ったことをしてみたい意識は本能的に持っているのでは?

そんな葛藤の中、爆発することもあったし不発で終わることも何度もあった。

 

やっと社会人になって、親の目の届かないところでバカやって。

結婚して子供ができて。

 

結局親にしか相談できないから、

母親に言うとまた否定したり、こうしたらと指示ばかり。

 

そうしていくうちにまた自信がなくなって。

それが夫にも影響して。

 

いつの間にか自己肯定感のない家族のできあがり。

 

それを一番に症状として出してくれたのが娘。

娘が学校に行けなくなったことで、

初めて行政のカウンセラーを受けたし、ネットでいろいろ調べた。

 

そこから浮かびあがったのが自分の自己肯定感のなさ。

過去にとらわれすぎて不安が募ってばかり。

 

『過去は変えられないけど未来は変えられる!』

 

まずは自分のマインドを変える特訓中です。

マイナスをプラスに変えるのはそう簡単ではないけれど、

日々意識して過ごしています。

 

夫に対しては対応がまだまだなときもあるけど、

子どもたちには少しづつ改善してきているかな?と。

 

毎日が安定しているわけではないけど(人間だから)、

今、生きてこうして発信していることができていることに感謝。

 

さて、今日もやるぞ!

では、また。

境界知能とグレーゾーンの子どもたち

皆様こんばんは。

今日は、先週面接に行った会社から
残念なお知らせをいただきました。

が、ぶっちゃけ、
心の中でガッツポーズしてました(笑)

というのも、
面談ではSPIのような問題を解いたり、
窓口業務の仕事の大変さをみて、
「ちょっと思ってたのと違うなー」と。

近いだけで応募したけど、
受からなくて良かったと
なぜか肩をなでおろしているところ。

ー---ー---ー---ー---ー---
さて、我が家の息子はただいま小2ですが、
夏休み前あたりに担任の先生から言われた言葉が
いまだに忘れられず。

やっとこの本にその答えがありました。

うちの息子の場合、
学校にクーピーはあるもののお道具箱に入っていなくて。
担任が「クーピーはどこにあるのかな?
おうちにあるなら持ってきてほしいな」
と言っただけなのに、しばらく沈黙のあと
「うちにもない!!」
と大声で叫んだ、と。

そのことで電話があった際に、担任は
「少し下の年齢のような特徴がありますので、
こちらでも様子を見ながら対応もしていきますね」
と温かい言葉をくださりました。

それがこの本の中にも、
『実際の年齢×0.7~0.8』と。


今朝も、家を出てから
「赤鉛筆が折れたの削ってない!家に戻る!!」
と言い出し。

ただ私も仕事で、電車時間があるので、
「ママは戻らない。先に行くよ~。」と、
断固として帰る姿勢を見せず。

ついてきたのを見計らって、
「あとで削ろうと思ってたんだね。
でも、それだと忘れちゃうね~。
ママもよくあるわ。
でも、今はもう戻れないから、
クーピーの赤でなんとかならないかな?
もしくは、きちんと先生に言う?
学校には削り機ないのかい?」
と、歩きながら色々と。

本当ならば子供に考えさせて
答えを出してもらいたいところ。

さすがに、
朝の時点ではどうするかを聞き出せなかったけど、
帰って来てとくに話してこなかったので一安心。

ちなみに赤鉛筆は、
「ほらね、みてよ~。」とか言いながら、
今日の宿題のときにちゃんと削っていました。

ー---ー---ー---ー---ー---
こんなときに、あなたはどうする?

大人になってもこの判断が正しいかなんて
やってみないと分からないのに、
尻込みしてたりして。(過去の私)

そんな自分と重なって、
大丈夫だよ~と息子に言いながら、
自分にも言い聞かせてました。


自分が自信なさすぎるのにはうんざりするくらいだけど、
それが感染していることに気づけなかった自分が
ものすごく申し訳なくて。
それを挽回するまでにはまだまだ時間はかかるけど
子どもたちと共に克服していけるように
日々勉強中です。

これからも、こんな私ですが
よろしくお願いします。

おわり