ママと娘の交換日記(ときどき息子も)

HSPのママとマイペースな娘(9歳)とのほのぼの交換日記。ときどきHSCな息子のお話。

境界知能とグレーゾーンの子どもたち

皆様こんばんは。

今日は、先週面接に行った会社から
残念なお知らせをいただきました。

が、ぶっちゃけ、
心の中でガッツポーズしてました(笑)

というのも、
面談ではSPIのような問題を解いたり、
窓口業務の仕事の大変さをみて、
「ちょっと思ってたのと違うなー」と。

近いだけで応募したけど、
受からなくて良かったと
なぜか肩をなでおろしているところ。

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さて、我が家の息子はただいま小2ですが、
夏休み前あたりに担任の先生から言われた言葉が
いまだに忘れられず。

やっとこの本にその答えがありました。

うちの息子の場合、
学校にクーピーはあるもののお道具箱に入っていなくて。
担任が「クーピーはどこにあるのかな?
おうちにあるなら持ってきてほしいな」
と言っただけなのに、しばらく沈黙のあと
「うちにもない!!」
と大声で叫んだ、と。

そのことで電話があった際に、担任は
「少し下の年齢のような特徴がありますので、
こちらでも様子を見ながら対応もしていきますね」
と温かい言葉をくださりました。

それがこの本の中にも、
『実際の年齢×0.7~0.8』と。


今朝も、家を出てから
「赤鉛筆が折れたの削ってない!家に戻る!!」
と言い出し。

ただ私も仕事で、電車時間があるので、
「ママは戻らない。先に行くよ~。」と、
断固として帰る姿勢を見せず。

ついてきたのを見計らって、
「あとで削ろうと思ってたんだね。
でも、それだと忘れちゃうね~。
ママもよくあるわ。
でも、今はもう戻れないから、
クーピーの赤でなんとかならないかな?
もしくは、きちんと先生に言う?
学校には削り機ないのかい?」
と、歩きながら色々と。

本当ならば子供に考えさせて
答えを出してもらいたいところ。

さすがに、
朝の時点ではどうするかを聞き出せなかったけど、
帰って来てとくに話してこなかったので一安心。

ちなみに赤鉛筆は、
「ほらね、みてよ~。」とか言いながら、
今日の宿題のときにちゃんと削っていました。

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こんなときに、あなたはどうする?

大人になってもこの判断が正しいかなんて
やってみないと分からないのに、
尻込みしてたりして。(過去の私)

そんな自分と重なって、
大丈夫だよ~と息子に言いながら、
自分にも言い聞かせてました。


自分が自信なさすぎるのにはうんざりするくらいだけど、
それが感染していることに気づけなかった自分が
ものすごく申し訳なくて。
それを挽回するまでにはまだまだ時間はかかるけど
子どもたちと共に克服していけるように
日々勉強中です。

これからも、こんな私ですが
よろしくお願いします。

おわり