ママと娘の交換日記(ときどき息子も)

HSPのママとマイペースな娘(9歳)とのほのぼの交換日記。ときどきHSCな息子のお話。

境界知能の息子はどうしたのか?その後

皆様こんにちわ。

我が家は昨日ソファを買い替え、コンパクトになって私的には大満足しているところ。

夫の「前と同じサイズで良かったんじゃない?」という言葉には

耳を傾けませんでした(笑)

 

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さて先日、境界知能の息子の赤鉛筆の件を

昨日さり気なく、娘だったらどうするか聞いてみました。

 

娘「私だったら折れた赤鉛筆の芯の部分を使うけどね。」

すると、息子「え~、クーピーの赤使えばいいんだよー」

 

と。

あ、結局クーピーの赤を使ったね(^^)

ていうか、娘はそんな感じで学校生活送っているのね(笑)

 

最近娘のクラスでは、

帰りの会に『一言日記』のようなものを書いているよう。

 

先生がクラス全員のノートを買って渡してくれたようで、

それに毎日なんでも良いからその日の事を書いて帰ってくるとのこと。

 

 

それのおかげか?

最近は毎日渋ることもなく,

(昨日はたまたま早く起こしてほしかったのを私がすっかり忘れてて、

怒り出したい勢いで「学校行かない」と。

謝ったのと同時に、

口約束だけだとどうしても忘れがちになるから

次回からは冷蔵庫のホワイトボードにも書いて欲しいと願いしましたが。)

朝もお友達と問題なく学校に行けているよう。

 

息子も、私が仕事のときは途中まで一緒に登校したり、

ごみ出しの日にはごみを収集ボックスにいれてくれたりして。

今は少し安定して生活できてます。

 

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今まで、それができて当たり前じゃない?なんて思って

できていることには目も向けないで、できてないところばっかり注意して。

 

そんな毎日じゃ子どもたちが自分に自信が持てなくなって当然だよね。

 

それと同時に、

いつの間にか自分もこんなにも自信がなくなっていたんだと

かなりびっくりさせられました。

 

もともとHSPで、

母親の「普通の大人になってくれればいい」という願いのもとに育った私。

何か大きなことをしようとすると、やめたほうがいい、やめなさいばっかり。

 

だけど誰しも、人と違ったことをしてみたい意識は本能的に持っているのでは?

そんな葛藤の中、爆発することもあったし不発で終わることも何度もあった。

 

やっと社会人になって、親の目の届かないところでバカやって。

結婚して子供ができて。

 

結局親にしか相談できないから、

母親に言うとまた否定したり、こうしたらと指示ばかり。

 

そうしていくうちにまた自信がなくなって。

それが夫にも影響して。

 

いつの間にか自己肯定感のない家族のできあがり。

 

それを一番に症状として出してくれたのが娘。

娘が学校に行けなくなったことで、

初めて行政のカウンセラーを受けたし、ネットでいろいろ調べた。

 

そこから浮かびあがったのが自分の自己肯定感のなさ。

過去にとらわれすぎて不安が募ってばかり。

 

『過去は変えられないけど未来は変えられる!』

 

まずは自分のマインドを変える特訓中です。

マイナスをプラスに変えるのはそう簡単ではないけれど、

日々意識して過ごしています。

 

夫に対しては対応がまだまだなときもあるけど、

子どもたちには少しづつ改善してきているかな?と。

 

毎日が安定しているわけではないけど(人間だから)、

今、生きてこうして発信していることができていることに感謝。

 

さて、今日もやるぞ!

では、また。