ママと娘の交換日記(ときどき息子も)

HSPのママとマイペースな娘(9歳)とのほのぼの交換日記。ときどきHSCな息子のお話。

イエナプラン教育を日本にもっと取り入れて

皆様こんにちは。

今日も子どもたちは学校へ行きました。

 

が、世の中の人なら

「学校行くのはフツーでしょ?」

という声が聞こえてきますが、

我が家にとっては毎朝ビクビクなんですよ(笑)

 

ーー---ーー---ーー---ーー---

イエナプラン教育とは?

これはオランダを中心に行われている教育で、

日本では2019年度に初めて

長野県にある大日向小学校が開校されたとのこと。

 

 

 

子供の幸福度が一番高いオランダ。

そのオランダでは4歳から小学校が始まり、

『4~5歳/小学1~3年/小学4~6年』

の大きく3学年に分かれ、

自分で1週間の学習のカリキュラムを作ったり、

自分がわかる授業には参加しなくても良いし

自分自身で考えて留年もすることもあるとか。

 

子どもたち自身どんな将来を送りたい?

 

考えたら日本の詰め込み教育より

自分の興味があることを

小学校のうちから自分で選択し、

自分の意見を否定されることなく

自分と他人の違いを認め合える。

 

そんな環境であれば

自己肯定感もぐんぐん育まれていくだろうなぁと。

 

 

実際、

私もこれほどの教育までとは思っていなかったけど、

単純に少人数の小学校へ行きたかったのは覚えている。

自己を自由に表現できて、

たくさん承認される体験を

もっともっとしたかったなぁと。

(引っ込み思案でコミュ障の私の独り言。

ま、県民性もあるのかな?とは思いますが)

 

このイエナプラン教育は小学校だけということもあり、

中学は日本の教育へと戻ってしまうことから

まだまだ課題の多い部分はあるようですが。

 

この変化の激しい世の中で生きていく子どもたちに、

日本という小さな島国の中という枠に囚われずに

大きく羽ばたいていってほしいと思うので

(が、大きな期待はかけてはいけない)

私たちがサポートできることは何か、

まだまだ模索中です。

 

イエナプランについてはまだまだ私も情報不足なので、

これからもっと学んでいきたいと思っています。

ーー---ーー---ーー---ーー---ーー-

とりあえず自分の中では、

今まで子どもたちと向き合えてなかったことを反省し、 

寝る前の雑談や読みきかせを心がけているところ。

 

去年の私だったら仕事に疲れて、

寝る前はほぼ無言。

自分にいっぱいいっぱいだった。

 

でも今年、このコロナのおかげで

子どもたちと向き合う時間も増えて、

未来への目標も見えた。

 

それが今の私の原動力。

 

 

まだまだ悲観的になる部分も多少あるけれど、

ここは通過点に過ぎない。

 

 

「失敗は成功のもと」

毎度子どもたちと言い合っています。

 

そしてイエナプラン教育に近いものを

家庭内で実践していけたらいいなーと

勝手に思っている私でした。